ディズニーやジブリ、「クレヨンしんちゃん」のDVDコピー販売の常習者であり、自宅でばんばん海賊版を製造しては、じゃかじゃかヤフオク！で売りさばいている。

"お得意様"であるこの人物をヤフオク！はアカウント停止どころか出品停止にすることもない。
悪評が増えつつあるが、大半の落札者は「安価でDVDを入手できて、ありがたい」のだろう。正論で怒っているのは確認できるもので1人しかいない。


"常連様はいつもありがとうございます。

こちらの商品はお子様がいらっしゃる方にとても人気です"
が最近、この出品者のお気に入りらしき宣伝のフレーズである。

たとえば「こどもが乱雑に扱ってもいいように」と親が自分のうちで個人的に、正規版からコピー
してそれをみさせているというのならまだしも、親は「安く上がるから」と海賊版とわかっていて落札する。
それを視るこどもは小さいうちはわからないかもしれないが、長じてそれを理解するだろう。
「教育の成果」により、こどもも親と同じことをやる人間に成長するのではないか。

出品者はこどもがどう育とうと、知ったことじゃない、他人の権利(莫大なおかねをかけて、多大な人材を投入して製作しているのだ)などどうでもよろしい。
出品作業の報酬として、ずるい顔とずるいハートの表層は日々、上書きされているのだろう。

ずるいヤフオク！、ずるい出品者、ずるい落札者によりこの営みは続いている。
「被害者」は強いていえばこどもなのかもしれないが、「だまされた」と憤る者が少ないのならば、ここにスレ立てする必要はないかもしれません。
しかし、まじめに生きているひとたちを愚弄する行為であり、議論の場としてもいい題材になるのではと書かせていただいた次第です。

頑張って